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自分の今まで生きてきたことの整理やらを兼ねて、あんなことやこんなことをボヤいてみました。ホントに愚痴を吐き出してます。毒もあります。読まれる方は読み流して下さい。
by firebird-steer
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こころ

昨日から落ちている。
ガンガンに凹んでいます。

誰のせいでもない、自分のせいです。
わかっているけど、どうしようもない。
どうすればいい?

もっと自分がしっかりしていれば、親だって助けてあげられるのに。
力のない自分がとても悔しい。

旦那も私以上に仕事先で多大なストレス受けて仕事しているのに、頑張っている。
自分も頑張らなくちゃって思うのに、頑張れない。
情けない。

酒をいくら飲んでも酔えないし。

もう、ダメダメです。ダメにんげんです。
# by firebird-steer | 2005-06-21 17:51 | 人生ふりかえり

35歳までに必ずやるべきこと

『33歳からのハローワーク』って本があることを知った。
買ってみようと本屋にいったら、なくて同じコーナーに
『35歳までに必ずやるべきこと―運をつかむ人になれ』
があったので立ち読みした。

人間35歳までに生きてきてやってきたことが基本になり、人格形成もされてしまい、その後の運命も決まっちゃうのだとか。
なぁ~んだ、私過ぎてるじゃん。

書かれていることがものすごい当てはまる。
仕事の仕方も30歳までにやってきた仕事がベースになってるんだとか。
確かにね、それまでに仕事のやりかたって決まっちゃってて、女性は特にこれからどーするのか、どーなっていくのか不安になってく年齢でもあるよね。
『女』としてより『一人の企業戦士』として働くべきなのか。。。って。

帰ってきてものすごい凹んだ。

思い返してみれば、長年派遣で仕事していて色んな企業に行き仕事をしてきた。
社員の話もあったが、学歴やらなんやらが引っかかって結局オシャカになること多数。期待もしていなかったがほとんどの会社は『本社に来ればなんとかする』ってなもんだった。本社って東京とか大阪とか。。。
両親のこともあるので、福岡を離れるワケにいかず泣く泣くお断りすることもあった。

33歳の時に大阪本社に誘われたときがそーいえば、最後のお誘いだった。
あのとき行っておけばよかったんだろうかとかものすごく後悔してみたり。

今の時代ネットワークをうまく利用すれば福岡に事務所置かなくてもオフィスは成立するわけで。。。。当初、福岡に事務所を起業するから手伝ってくれという内容で某I○M系の派遣会社からオファーがきた。
行ってみると某I産業が親会社の監視下の元その中に机2つ申し訳なさそうに置かせてもらってる状況だった。担当になるボスはとてもキレるがカンジのいいナイスなおっさんだった。親会社のK部長はものすごく横柄な人でボスのことをものすごく毛嫌いしていた。もちろん派遣の私にも風当たりは強かった。
親会社の女子社員は取引先のお嬢さん達で(つまり人質?)上司達は彼女達のご機嫌取りだったわけで、毎日色んな上司からお菓子が飛び交っていた。
(もちろん派遣の私には回ってこないし、目の前で喰ってるデリカシーのなさ)

私が登録していた派遣会社の選定も『親会社に取引があるから』という理由だったわけで。その後、派遣会社が某○ンパワーに合併吸収されたら半年後に契約終了になってしまった。理由は『○ンパワーは取引会社ではないから』だった。
直接社長からメールきたときはビビった。私もコマの一つだったことを痛感した。

結局ボスとK部長との折り合いも悪かったこともあり、I-OFFICEにすることになった。机を一つに減らして電話を置き福岡の電話番号はすべて大阪本社へ転送して常にメール等でやりとりする。ネットのフル活用である。
まあ、ボスが月2回くらいしか事務所戻れない程の出張漬けだからできることである。

その時にまぁ、大阪へ誘われたワケだけど。
東京は昔住んでたからよく知っていたけど大阪は新大阪駅周辺と京都行く時に通ったくらいで未知の場所だった。友達もいないし、親の反対もあり、結局断ってしまった。このとき東京だったら2つ返事で行ってたかもしれない。

後悔してももう、仕方ないんだけどね。

旦那の会社じゃ絶対ありえない!会社に1台しかパソコン置いてない今だ珍しい会社。業界がそういうところだから、今ネットで起業しやすいのになぁ~とつくづく思うのである。
なんたって社長がワンマンなので、今だ伝票は手書きという恐ろしいくらい効率の悪い会社なのである。そんな会社に鍛えられた旦那はもちろんパソコンなんて使えない(笑)
ここに日本の団塊世代の縮図の見ているようである。

『35歳までに必ずやるべきこと―運をつかむ人になれ』の方法に従っていくと旦那はずっとパソコン使えない会社ででっかいカタログ持ってお客さんに説明しに行ったりしてるんだろうなぁって思う。

私は私で、年齢制限や学歴がどこもかしこも引っかかって自分のプライドを打ち砕いてる毎日である。


世の中、悪どいヤツが金をいっぱい稼いでて、真面目に生きてるヤツが損をする仕組みになっている気がしてしかたがない。
# by firebird-steer | 2005-06-18 16:47 | 人生ふりかえり

両親の健康食品教室通い

先週、久々に実家へ帰ると大量の食料品が狭い部屋においてあった。
私に持って帰れという。近所の健康教室みたいなところで講習聞いて1つ100円で売っているのだとか。1人1つまでらしいので父と母とで2個。
すべて2個づつ買ってある。
毎日通ってものすごい量になっているのだが、本人達は楽しいらしくて毎日通って買っている。そして、忘れた頃にビックリするような金額の健康食品を買わされている。まさに年寄りのハートをつかんだうまい商売なのである。
役所とか自治体はこういうの何か取り締まってくれないのかしら。

今必要ではないのだから、買わなくていいのでは?
と思うのだが、外面のいい母のプライドはそれを許さないらしい。
彼女は『料理を作る妻、お金持ちの振る舞いができる妻、体の弱い妻』
を演じているのだ。すぐタクシーを使い、人に何かしてもらったらすぐ5千円札を配る。近所や周りの人は母が自己破産した人で実は今も借金して暮らしているなんて思ってないだろう。
何度この性格のおかげで私と父は振り回されたことか。
父は一人でじっと耐えているカンジだった。

確かに元をたどればすべての原因は父にあるのだが、それを増幅したのは母である。
最近母の物忘れがひどくなったと父が言ってきた。母が絶大の信頼をしているO整形外科の院長は整形外科のくせに大量の睡眠薬を母に飲ませている。
老年性うつ症があるから一度精神科に薦めるように講義しに行ったが話しにならなかった。強欲医者なのである。血圧のクスリも合っていないのを出されていて、F大付属病院に受診しなおしている。
今の医療は本人が『受診したい』という意思がないと病院には連れて行けない法律があるらしい。ボケていたら意味無いのに。死ぬまで、殺人が起こるまで待てということか。

彼女の逆鱗にふれてしまったり、彼女のご機嫌が悪かったら父が一方的に責められてしまい、父が憔悴しきっている。なんとかしたいのだが、方法が見つからない。
とりあえず、明日市の精神福祉センターに相談に行ってみる。
認知症になっているのではないか・・・という不安がある。
まず老年性うつ症はあると思う。それは数年前からあるのだ。私だってウツ病になってしまったのだから。

以前F大付属病院に父が搬送された時、病状説明を受けに精神科の坊ちゃん医者と話をした。母のショックがひどいという話をしたのだが、
「まぁ、ひどければ街の病院で受診してここを紹介してもらって下さい」といわれた。また1から医者に説明しなくてはいけないじゃないか!この世間知らずのボンボンめ!と思った。F大は私立なので金持ちボンボンしか医学部は入れない→つまり世の中知らないヤツが医者になっている。
以前私が通っていた心療内科の先生は元F大付属病院精神科だったらしいがその話を聞いてびっくりしていた。「私がいたころはちゃんと家族のフォローもしないといけないんでそのまま外来連れてって一緒に診察してましたが…変わってしまったんでしょうか…」と言っていた。

でも年寄りに「精神科に行こう」なんてプライドの高い人ほど行かないよね。
やっぱ、死人が出るまでガマンするしかないのかなぁ。
# by firebird-steer | 2005-06-09 15:29 | 結婚と親のこと

キャリアを捨てて仕事を探さなくては~

ウツでエネルギー持続できないんですが、短期でもいいから仕事探さないと~。

主婦って何かと面倒ですな。上限108万とか135万とかあって。
税金の関係上どっちがいいんでしょうね。
先月やっと1年がかりで扶養の手続きをしてもらいました。
やっと扶養家族になったワケですが、やはりお金は必要なんですよね。
今は貯金を食いつぶしてつないでいたんですが、先日久しぶりに両親の所へ行ったら借金してました、またです。

仕事探したくても家のこともやらなくてはいけないし、旦那より早く家を出るわけにはいかないので10時出勤の会社がベストなんですが、ないですねー。
あと、どーーーーしてもひっかかるのは年齢です。

35歳越えちゃうと、実に仕事したくてもないです。
なんで35歳なんでしょうか、とても不思議です。
派遣で働いてるときに派遣先企業でもよく言われてました。
「仕事できなくてもやっぱ若い子の方がいいよね~」
こんなことを言う上司を持つ企業がほとんどでした。
女子社員は働かないから(カワイイだけ)仕事する派遣を入れる。
私の行った企業のほとんどがこんなところばっかりでした。
ワーストは○anonとか○谷産業とかN○C三栄とかK○RINとか。

派遣会社は『どんなに能力あっても上限33歳まで』って言われました。
企業が求めないのだそうです。要は需要がないんですね。
だから派遣はあきらめました。

少子高齢化とか言って政府は対策してるって言ってるけど、全然何やってるのかわかりませんね。なぜ少子化になっているか、それは
『働く場所がなくなるから』
なんでこのからくりがわからないんでしょうね、政府の妖怪どもは。
私のように35歳越えて結婚しちゃったので、もし子供産んで働くって言ったってどこが雇ってくれますか?バイトでも35歳超えたら仕事ないのに。
とくに地方だからなおさらないです。

あと、主婦の働く上限を108万とかにするから、よけいに働く場所がなくなっちゃう。年間108万なんて月8万ももらうことできないんですよ。
物価はどんどん上がっているのにこういうところは10年前と変わらないなんてナンセンス!でもガマンするしかないんでしょうね、力の無い庶民ですから。

時給650円や700円で泣きながらCAD図面書いてる人沢山います。
やはり能力にあった報酬は欲しいけど上限があるから、働きたくても働けない。
前居た会社でもそういうのありました。
「いいわね、あなたは働けて」
そんなイヤミを結婚するまでよく言われてました。結婚したら時給が下がりました。だから辞めました。社員並みに仕事してるのに結婚したからって理由でさげられちゃーやってられなくなりました。なんて世の中なんでしょうね。

今まで事務系OA系CAD系でバリバリやってきましたが、これらのキャリアを全部捨てなくてはいけないようです。自分のマインドコントロール次第なんでしょうけど今まで自分が積み上げてきたキャリアを捨てるって勇気いりますねー。
プライドとの戦いですね、実に。

マジでバイト探さないと~。
# by firebird-steer | 2005-06-07 19:32 | 仕事のこと

救急病院

おととしの12月F大学付属病院救急センターに行ったことがある。
11月半ばからずーっと顔が痛いのがまんしてて仕事が詰まってたもんだから痛み止め飲んで騙し騙し土曜日までガマンしてて、ようやっとA耳鼻科へ行った。
それがA耳鼻科の初診察。痛くて痛くて近くの耳鼻科がそこだったから。
そのときには鼻が外人のつけ鼻みたいに腫れてたなぁー。
急性副鼻腔炎だとかで右の頬が真っ白だった。
掃除して点滴してたら、先生が
「この点滴が効かなかったら今夜から明日あたりもっと腫れるからそのときは救急病院に点滴してもらいに行ってね」
って言われた。
家に帰って冷やして寝てたら一旦痛みは治まったけど、夜になったら先生が言ってたみたいに腫れあがりだした。モコモコっと。
耳鼻科の救急を探すのにF市救急管理センターに電話したら国立病院の近くの急患センターかF大学付属病院救急センターしかないという。
どっちも遠いが都市高速乗らない分F大学付属病院救急センターが近いと思いタクシーで向かった。
ついた頃には鼻と頬と高さが同じになってて目の周りもおでこも腫れてツルツルになってた。自分でもびっくりするくらいあきらかに人相変わっていた(苦笑)
フランケンシュタインみたいになっていた。
A耳鼻科の先生に説明受けた通り受付に伝え、待合室で待っていると救急車で運ばれてくる人がいて看護師さん達がバタバタ走り回っている。
私は点滴の順番を待っているだけだったが、あきらかに自分は重篤ではないんだなーとここで実感させられる。
「あぁ、命のキケンはまだないんだー」って。
私の隣の女の人は青ざめた顔で体をこわばらせて微動だにせず座っていた。
順番が来て点滴をしに診察室に入る。ベッドは満床のようだった。
医師に簡単に説明をし鼻の中を見られ、点滴の指示を看護師にし、ポラロイドの写真を撮り(顔面腫れてるから)、明日もう一回ここに点滴しに来るようにと月曜の診察の予約を入れられた。
結局ベッドは空いてないので点滴付けて待合室で待つことになった。
さっきの女性はまだ同じ姿勢で待っていた。
しばらくするとさっきの女性の下に医師らしい人が説明にきた。
「旦那さんは脳梗塞起こしているようです、これからすぐ精密検査をします。あちらで入院手続きをして下さい」
その後ろを旦那さんらしき人がストレッチャーに乗せられて通りすぎていった。
女性の顔を見ながら何か言いたげそうに口を動かしていたが言葉は出てこなかった。
その女性は青ざめた表情のまま、案内されて別室に入っていった。

別の入り口から車椅子に乗って看護師さんに押してもらいながらの青年がやってきた。
首に固定具してギブスだらけで管がいっぱい通っていた。
首から下が動かないようだった。

あぁ、顔は腫れあがっているけど、おばちゃんとかに顔は覗きこまれたりしてるけど、動けるだけ
私はまだ、全然ましなんだなぁー

つくづく思った。

翌日またその救急センターに行くと当直の耳鼻科の先生が
「いやぁ、早く来てよかったね。ほっとくと脳が近いから髄膜炎起こすんだよね、ここまで腫れてると」
と言いながらフランケンシュタインみたいに腫れてる部分を押される。
痛いっちゅーねん!
「明日CT撮るので朝一で来て下さいね」そう言って診察終了。点滴してもらう。

翌日CTの結果を見せてもらう。
あきらかーーーに右側の上顎洞と目の周りが真っ白に埋まってる。
診察室に研修生らしい人がぞろぞろやってくる。
ひとりづつカルテを回し見している。ポラロイド写真と私の今の顔を見比べてては隣の人と話している。
鼻の中にカメラを通すとかで麻酔をつけた綿棒を両鼻に突っ込まれてしばらく放置。
向かいにはその研修生達が立っている。まるで放置プレイ。かなり恥ずかしい。

カメラの画像を見たが鼻の中はまぁ膿だらけ。掃除してもらってどんどん出てる。
1ヶ月程通院することに決定。
その後1日4回の抗生物質の投与と1週間点滴しに通ったおかげか、フランケンシュタインから外人の付け鼻くらいまで腫れは引いた。

このとき保険に入ってなくてすべて実費だった。高かったぁー。
かるーく10万超えてしまってた。

顔面腫れても高熱出てても意識がまともなら、まだ大丈夫なんだぁーと大きい病院に行けば痛感してしまうことである。

結局腫れも引いたので医院でも治療できる範囲になったとかでA耳鼻科に戻される。
CTとX線写真のコピー欲しかったんだけど、『院外に出せない』という理由で断られた。
なんか矛盾してるような気がするー。
後に、友人とCTやらのコピーをもらえる病院の話をしていたら国立系は有料だけどもらえるのだとか。今度またヤバイときはそこに行こうっと。

中には副鼻腔炎がひどくなって失明したり全身に炎症がまわり亡くなってしまう方もいらっしゃるとか。「ここまで腫れるのは珍しいケースだけど体力ある方だから早めに来ればまだ大丈夫よ」と担当の気さくな女医さんは言ってくれた。つまり体力あるから抗生物質漬けにできるんだとか。お年寄りや子供には使えない手段らしい(^^;
体力あることに感謝せねばなぁー。五体満足で生活できることに感謝せねばなー。
死にたいなんて思っちゃいけないなぁーと反省してしまう今日この頃である。
# by firebird-steer | 2005-05-26 00:24 | 体調のこと